血統に重きを置く競馬界で種牡馬と繁殖牝馬が担う役割りをご紹介します。

種牡馬と繁殖牝馬

種牡馬と繁殖牝馬の掛け合わせイメージ

競馬では血統が重要であり、3世代から5世代前までの情報を分析に使用します。血統を決めるのは種牡馬と繁殖牝馬で、より優秀な血を持つ競走馬を掛け合わせるのがポイントです。

 

遥か昔からより早い競走馬を追求しており、それは現在でも同様でしょう。優秀な種牡馬や繁殖牝馬は高額な種付け料が設定され、1回で2000万という金額が動くこともあります。
かつて伝説を作ったディープインパクトも数百万の種付け料となっており、血統の重要性が伝わって来るでしょう。

 

ここでは、そんな種付けにまつわる話や種牡馬や繁殖牝馬の概要を紹介します。

 

 

種牡馬について

競馬レースで優秀な成績を残した牡馬は、引退後に種牡馬としての活動が待っています。
健康管理を徹底されてのんびりと余生を過ごすと言っても良いでしょう。
かの有名なディープインパクトは1回の種付けが数百万と言われており、交わった回数は1600回を超えます。

 

また、ディープインパクトの起源であるサンデーサイレンスも種牡馬として有名です。
アメリカで輝かしい成績を残し、日本の競馬業界を盛り上げるきっかけを作ったのは有名な話でしょう。
他にもノーザンテーストなどの種牡馬が有名で、血統を遡ると競馬の歴史を見ることができます。
馬券を予想に血統を使うのも良いですが、たまには競馬をより楽しむために見てみるのも良いです。

 

 

繁殖牝馬について

繁殖牝馬はその名の通り、仔馬を産むために牧場で飼育されている牝馬のことです。
発情期以外はのんびりと牧場で生活しており、人間でいうと悠々自適な毎日を送っています。

 

2月から7月ぐらいにかけて発情期が訪れるので、そのタイミングが来たら種牡馬と合わせて交配を進めます。
そして交配から1ヶ月が経つと、無事に子供が出来たかどうかが分かるのです。
妊娠中の繁殖牝馬にはストレスが掛からないように、快適な牧場が準備されています。
種付けは数百万から数千万円が必要になるので、絶対に問題が起こらないように徹底管理するのです。
ちなみに、子供が産まれて1週間から2週間ほど経過すれば、すぐに妊娠出来る状態になるのも繁殖牝馬のすごいところでしょう。

 

 

結果が出なければ引退する

引退を決意する期間は?

種牡馬にしても繁殖牝馬にしても、子供が優秀な結果を残せなければ引退します。
現役時代に優秀な成績を残していても、産まれて来る子供が優秀とは限らないのが血統の難しいところです。
子供がオープン入りすら出来ない状況が続くと、種牡馬や繁殖牝馬として価値を失ってしまいます。
早ければ1年から2年ほどで引退という決断を下さなければならないでしょう。

 

逆を言えば、2年以上繁殖に関わっている場合は優秀な血統だと見て良いです。
子供が競馬で高い成績を残している証拠でもあるので、こうした情報は馬券の的中率を高める1つの要素になるでしょう。

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